どうも、こんにちは。
毎週日曜日に1週間を振り返りながら記事を書くことが定着しています。まるでブログを始めた頃のような気持ちで楽しいです。
アクセスやら収益のことやらを考えて書くのはあまり楽しくないですからね(だだ今初心者向けのでかい記事を執筆中です)。
今回は今週取り組んだトレンドについてお話したいなと思います。
具体的な商品も紹介しているので興味のある人はぜひ覗いていってください。
コミックのトレンドせどりの話
さて、せどりではトレンドを扱うと稼ぎやすいのはご存じだと思います。
トレンドというのは、例えばあるコミックのアニメ化や映画化が決まったりしてコミックの値段が上がることを言います。
最近で言えばスラムダンクの映画化が発表されてコミックの値段が上がりました。いったん落ち着きましたがまた上がってきています。
スラムダンクと言えば僕が小中学生のころ読んでいたものですから20年以上たって映画化と言われるとテンションがめちゃくちゃあがるわけです。それで、僕と同じ年代の人は「またスラムダンクが読みたいな、ブックオフに行くのも持ち帰るのも重くて面倒だな、そうだ!Amazonで買おう!」となる訳ですよ。お金も若い頃よりかはある。それで値段が上がります。
セット本やコミック畑の人はこうしたコミックが原作でそれのアニメ化や映画化については結構強いと思います。
単行本をメインに扱う人よりもこうしたトレンド情報には敏感だと思います。
しかし、トレンドは何もコミックのアニメ化や映画化だけではありません。
他にもたくさんのトレンドが至る所に転がっています。
今回はそのお話をちらりとしたいと思います。
時事ネタトレンド
さて、今回メインでお話したいのが時事ネタトレンドです。
時事ネタトレンドって何?
時事ネタトレンドというのは、例えば今週で言えば「羽生結弦選手が引退」というニュースが流れましたが、このニュースによって羽生選手の出ている雑誌やDVDなどの値段に動きがありました。
また別の例を出せば、今政治面でニュースになっている政治と宗教の話です。このニュースで「カルト宗教」関連の本の値段に動きがありました。
このように時事的なニュースが元で商品の相場が動くのを時事ネタトレンドと言います(僕が勝手に言っているだけですが)。
羽生結弦選手やフィギュアスケートに興味のない人はピンと来ないかもしれません。しかし、世の中には羽生結弦選手の熱狂的なファンがいて今回の引退の知らせに心を動かした人も多いのです。
もう羽生結弦選手のあの姿は見られないとなるとそれを収めた写真や映像を見たいと思うのは至極当然の動きで、そうなると羽生結弦選手関連の商品が売れ出して相場があがるのです。
また、カルトに関してもそうです。オウムの事件以来宗教が絡む大きな事件はあまりなかったように思いますが今回の事件でカルトとはそれほどまでに人を狂わしてしまうのかと驚き、もっと知りたいと思った人もいると思います。
そうなれば、いつもよりも商品が売れ出して相場が上がります。
このように商品の相場が上がればブックオフで仕入れられるものも増えるわけです。
時事ネタトレンドの具体例
羽生結弦選手の例

700円→5257円
利益は送料引いて3413円でした。利益率は、65%です。
これほど高く売れるとは思ってなかったので大変びっくりしました。しかし、仲間内では別の物で1万円越えの人もいてトレンドの強さをひしひしと感じました。これがトレンドの良さです。
続いて、カルトの例です。

600円→1953円
利益は755円で、利益率は37%です。妥当なラインじゃないでしょうか。
これはこれまでなら仕入れなかったものが仕入れられるようになったことに意味があります。
このトレンドが発生していなかったら手に取ることがなかったのですから。
だから羽生結弦選手のトレンドのように値段が跳ね上がるのが一番嬉しいですがこのように仕入れる量が増えることもとても大事なのです。本せどりはコツコツと小さな額の利益を積むのが大切ですからね。
まとめ
コミックやセット本から始めた人は時事ネタトレンドといってもピンと来ないかもしれません。
しかし、コミックに向けていたアンテナの方向を少し変えるだけです。
そうすると今まで気付かなかったトレンド商品に気づけるようになり、売り上げアップにつながると思います。
大阪や他の地方はコミックだけでやっていくのはしんどいと思いますでこのように多方面にアンテナを張って売り上げをあげていきましょう。
それでは!
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