どうも、こんにちは。
最近、メルカリでも検索したり出品したりすることが多くなっています。
それで、例えば、「ワンピース 全巻」と検索するのですが、なぜかワンピース以外の商品が検索結果に出てきます。
これは調べたいものがあるときに地味に邪魔ですよね。
そこで出品されているものを見ると、他の商品なのに「ワンピース」というハッシュタグがついていて検索に引っかかるのが原因でした。
このハッシュタグは果たして許されているのでしょうか?
今回はこの件について記事にしてみました。
出品商品と関係のないタグ付けは禁止!
メルカリの公式ブログによると出品商品と関係のないタグの使用は禁止になっているようです。
出品している商品と関係のないタグを書いてしまうと購入者が誤って購入してしまうことがあるのがその原因らしいです。
例えば、「ワンピース 全巻」が欲しくて検索したとしましょう。
そして、「フェアリーテイル」の商品を出しているのに、そこに「ワンピース」のハッシュタグを記載している出品者がいたとします。
すると、ワンピースの検索をしたときにフェアリーテイルの全巻セットも検索結果に表れてしまいます。
僕らからしたら間違うことはないのですが、全然知らないお年寄りの方などがお孫さんのプレゼントのためにワンピースを検索して「フェアリーテイルもそうなのかな?」と思って購入してしまう恐れがないとは言い切れないですよね。
このように、出品商品とは関係のないキーワードのタグ付けというのは購入者に誤解を与えてしまうのでメルカリでは禁止となっているのです。
また、誤って購入してしまうと出品者の低評価やクレーム、通報につながることもあるので気をつけたほうがいいでしょうね。
ハッシュタグの付け過ぎにも注意!望ましい個数は?
また、ハッシュタグを何十個もつける人がいます。
タグは一体何個くらいまでが許されるのでしょか?
公式は、「5個くらい」が望ましいと言っています。
ですので、何十個もつけるのは禁止ということになります。
ハッシュタグ以外のキーワードの羅列は許されるのか?
出品者の中には、ハッシュタグの付け過ぎが禁止されているが故に、「出品予定の商品」として何十個も出品商品とは関係のないキーワードを並べる人がいます。
これは許されるのでしょうか?
ハッシュタグの付け過ぎが禁止される理由は、検索キーワードと関係のない商品が表示されるのを防ぐためでした。
そうならば、ハッシュタグでなくとも検索したときにそのキーワードと関係のない商品が表示されてしまうキーワードの羅列も禁止されると考えていいでしょう。
仮にハッシュタグでなく、「出品予定 フェアリーテイル」と普通に書いた場合でも「ワンピース 全巻」の検索結果にフェアリーテイルが表示されてしまうのならばハッシュタグと同じだからです。
確かに公式が明確に言葉にして禁止しているわけではありません。しかし、やっていることはハッシュタグの話と同じです。
ですので、ハッシュタグではなくても出品商品と関係のないキーワードを盛り込むのはやめた方が良さそうですね。
まとめ
以上のように、ハッシュタグであってもなくても出品商品と関係のないキーワードの羅列はやめましょう。
メルカリを使って販売させてもらっている以上メルカリやメルカリユーザーにとって気持ちよく取引できる環境を作っていくべきですよね。
我々出品者一人一人が気をつけることによって気持ちのいいプラットフォームになっていくと思いますし、そうすることでメルカリユーザーも増えて売り上げも増えていくと思います。
それでは!
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