どうも、こんにちは!
いとらーです。
相変わらずマイペースにせどりをやっています。
最近は大阪の外食におけるコロナ制限がなくなったり、AmazonのFBAの15キロ制限がなくなったりして、コロナ禍が終わりアフターコロナの様相を呈してきています。
※AmazonのFBAの15キロ制限というのは、一つのダンボールの重さを15キロ以内にしなければならないという制限のことでコロナ禍に入ってからできた制限のことです。
アフターコロナとはいえ、コロナウイルスはゼロになった訳ではないので引き続き自分で自衛していきたいとは思いますが、気持ちはかなり楽になりました。やっぱりダメと言われるよりも、まぁいいけど自分で気をつけてねって空気のほうが楽ですよね。
で、世相は少し軽くなったきがするのですが、本せどり界隈はどんよりしているような気がします。
Twitterを見ていても「売れない」とか「損切りしたやつしか売れない」とかそういうのが多いです。
本せどり的にはアフターコロナになりちょっと厳しい状況のようです。
よくよく思い返してみると、コロナ禍になって緊急事態宣言が初めて発令された時、本の相場がびっくりするくらい上がりました。
今まで全然売れなかった本が売れるようになり、相場もどんどん上がっていったのです。
本せどり界隈はとても盛り上がっていたのを覚えてします。
それから何度か緊急事態宣言が発令される度に相場が上がっていました。
考えてみたらこれは当たり前で皆自粛で自宅にいるものだから本を読もうと考える向きが広がり、本屋も足が遠のいてネットで本を買う人が増えたのでしょう。
だから、言ってみればコロナ相場という非常の相場であった訳です。
そして、今はというとコロナ制限が解けて皆思考が外に向かっています。
来週の休みはどこに行こうか、どこに遊びに行こうか、そんなことばかり考えています。僕もそうです。
そら、本なんか売れる訳ありません。
というか、コロナ前のゆっくりした本の売れ方に戻っただけです。
これは僕のように昔から細々とでもやっている人には「まぁ、戻っただけか」で済むのですが、コロナ禍の相場から始めた人は下がっていくだけの相場はきついでしょうね。
僕は下がっていたものが上がってまた下がっただけだから元鞘だなと納得できるのですが、下がり続ける相場は心理的負担が大きいと思うのです。
だから皆「売れない」「売れない」ってストレスが溜まっているのでしょう。
いや、今が普通なんです!これくらいが本せどりです。
そう思ったら幾許か楽になりませんかね?
今まで通りの売れ方にはならないので、資金の使い方には今までよりも注意を払ったほうがいいです。
支払った仕入れ代金が今までなら1ヶ月で回収できていたのが2ヶ月3ヶ月かかるわけですからね。
少し基準というものをシビアに見たほうが良いでしょう。
できればkeepaの波形はコロナ前のものを見たほうがいいです。
コロナ禍の2年間だけ波形がギザギザになっているものは要注意です。
それだけ気をつければ大怪我はしないんじゃないでしょうかね。
でも、人は外に出ようとも本を読んで知識を得ようとすることには変わりはないので引き続き本は売れていくのですが、その売れ方にだけ注意ということです。
コロナ前と違うのはコロナ禍でデジタル化が進み、人が紙の本から離れるスピードが上がったということでしょうか。
これに関しては本せどりの明白なリスクとなりますので今後の何かしらの指標を注視したいところですが、とりあえず当面は基準を厳しく見ていくので良いのではないでしょうか。
そんなことを思った1週間でした。
それでは!
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