中田敦彦さんの「せどり動画」を見てこれから本せどりを始めようと思っている人へ

どうも、こんにちは。大阪で8年ほどせどりをやっているいとらーと申します。

先日、中田敦彦さんのYoutube大学というYouTubeチャンネルの中でせどりを紹介する動画が公開されました。

同チャンネルは登録者が400万人を超える巨大チャンネルですのでせどりに興味を持って始めてみようという人もかなり多いのではないかと予想されます。

そこで、今回はせどりの中でも本せどりを始めようと思った人に向けて実際に本せどりをやっている僕のせどりに対するリアルなお話をしたいと思います。

もしかしたら動画を見て夢を抱いている人はそれを壊してしまうかもしれませんので、そういう方はこの記事は読まない方がいいかもしれません。しかし、大事なお金のことですから現実を直視してみるのは大事なことだと思うのです。

それでは始めていきましょう。

目次

セット本せどりは本せどりの亜種であると理解してほしい点

まず、真っ先に言いたいのがこれです。

このブログは僕がセット本せどりをメインジャンルとして取り扱っていることからセット本せどりのことを知ってアクセスしてきてくれる人が多いです。

そして、今回の中田敦彦さんの動画がきっかけで新たにセット本に興味を持った人もいるかもしれないのできちんとセット本せどりについてお話します。

まず、セット本せどりというのはその名の通りコミックなどをセットにして販売するものです。

本せどりというのは基本は1冊の本を販売することをいうのでセット本というのはその派生系、亜種なんです。

また、セットにするため合わせると本の重量は重たく仕入れ資金もかかります。思ったよりもかなり大変です。そのため初心者がまず初めにやるジャンルとしてはふさわしくないのです。

セット本を組む中でなかなか揃わない本もあります(カカリ巻と言っています)。それを知らずに店にあるものから買って揃えていくとどこかでカカリ巻だけが揃わずいつまでも商品化できないということになります。

ですので、セット本せどりは結構難しいのです。初心が初めに手を出すジャンルではありません。

初心者はまずは単品の本せどりから始めるべきです。

というか、もっと言えばブックオフに行って仕入れをする前に家にある不用品販売をしてアマゾンやメルカリの使い方に慣れて欲しいと思います。

それで売る物がなくなれば次は仕入れにいくようにしても遅くはありません。

どういった感じで売れるのかの感覚を不用品販売で掴むのは非常に大事です。

というわけで、とにかく言いたいのは、

セット本から入るな

ということです。

YoutubeやTwitterではセット本せどりをお勧めしている人もいます。もちろんセットメインで稼いでいる人もいるので間違ってはいないのですが、初心者が初めにやる分野ではないということです。

本せどりは地方の仕入れは枯れていると思っていい

私のブログをご覧になれば私が全国各地を遠征仕入れをしていることが分かります。

私は大阪に住んでいるのですが、なぜ全国を回るのか?

それは単に旅が好きなだけではなくて全国を回らないと仕入れができないからです。

大阪だけでは仕入れが十分にできません。

もちろん数万円の稼ぎで良いのならば大阪だけでも良いでしょう。

しかし、私のように専業で生活をしていくとなると大阪だけでは足りないのです。

特にセット本に特化するのならば大阪だけでは厳しいです。

私は今は大阪メインで仕入れをしていますが、それはセット本だけでなく単品も他ジャンルも扱っているからです。

全国を回ってみて思うのは大阪や東海、地方というのはとても枯れているということです。

関東地方にいくとその違いが明確です。最近関東もせどらーが増えて枯れ気味ですが地方に比べるとまだマシです。

地方はあっちゃんの動画が出る前からせどらーが増えてきていて利益商品は取り合いです。

特にコロナ禍に入ってからは経済的な不安から副業でせどりを始める人が増えてライバル増加が激しく長年やっているせどらーも泣いています。取れません。

まだ大阪や東海は人が多いので買取もまだ多いですが、それ以上にせどらーが多いので取り合いです。取り合いなので頑張ってお店を回れば形になるのですがその労力はかなりのものです。ましてや商品知識のない初心者はかなり大変です。ベテランせどらーはリサーチせずに見つけた瞬間カゴに入れますからね。

さらに地方はもっと悲惨であることが多いです。今は便利なツールが出ていて誰でもせどりができるので一人でもせどらーがいたらその人が根こそぎ仕入れていくこともできてしまうからです。

このような状況なのに中田敦彦さんの動画を見て本せどりを始める人が増えたらどうなるでしょうか?

ツールを使えばバーコードを読み込んで誰でもリサーチできてしまいますから当然枯れ具合はひどくなるでしょうね。

中田敦彦さんだけでなく他のせどり発信者のいうように上手く稼ぐことができないのは目に見えています。

高額な同行仕入れやコンサルをいきなり受けるな!

これも声を大にして言いたいことの一つです。

中田敦彦さんのせどり動画を見てせどりに興味を持ってYouTubeで調べていたら色々なせどりの情報発信者が出てきます。

彼らは利益商品やせどりの収入などを発信して耳障りの良い言葉を言ってせどりに勧誘してきます。

流れとしては、更なる有益情報を公開しているからLINE@(公式LINE)やメルマガに登録せよと促してきます。

しかし、登録するとそのうち高額な仕入れ同行やコンサルティングの勧誘が始まります。

初心者のうちはどのような状況か分からないので、同行やコンサルを受けたら同じように稼げると思ってしまうんですよね。

しかし、10万円もする仕入れ同行や50万円もするコンサルは初心者は受けても十分に生かすことはできません。

また情報発信者には今はせどりをやらずに発信ばかりやって初心者を釣っている人もいます。そういう人の指導は悲惨です。

上記の通り全国的に枯れている状況ですからきちんと今でもせどりを実践している人でなければ教えるのは困難です。

それならば初心者はその10万円を仕入れに回してどのような物が売れるのか試してみる方がよっぽど学びがあります。

それで何ヶ月が自分でやってみて、どうしても苦手な部分や伸び悩む部分があれば適切なサービスを受ければ良いと思います。その頃にはどの発信者が嘘でどの発信者が本物かある程度見分けられるようになっていると思いますからね。

ツールについて

これについても言っておきたいことがあります。

せどり初心者はまずはYouTube動画を見て価格改定ツールや検索ツールを契約しろと言われると思います。

このツールを使えば効率化するんだから初めから使えと言われます。

これは僕ら発信者は高速道路理論と呼んでいるのですが、免許取り立ての人はいきなり有料の高速道路乗りますか?

まずは近所の下道を恐る恐る走って運転に慣れてから高速道路に乗りますよね。

そりゃいきなり高速に乗った方が目的に着くのは早いですけど、初心者がいきなり高速に乗るのは危ないでしょ?

せどりツールも同じです。もちろん事故みたいな危険はありませんがツールを十分に使えず大切なお金をドブに捨てるという危険性はあります。

AmazonであればまずはAmazonで調べたらいいし、メルカリならメルカリで調べたら良いですよ。

Amazonならアマコードという無料検索ツールもあります。私は未だにこの無料ツールで事足りています。

価格改定についてはAmazonのセラーセントラルやセラーアプリですることが可能です。

出品が本当に増えてきて効率化を考えないといけなくなった時に価格改定ツールは使えば良いです。

その効率化しないとやばいっていう状況は人によってそれぞれ違うと思います。初めの1ヶ月で仕入れ冊数は数百を超えてしまい使うっていう人もいれば僕のように扱う商品数が少ないということでずっと使わない人もいます(セット本メインだと扱う商品数が少ないのです)。

なのでいきなり高速道路に乗るのではなく、とりあえず無料でできる範囲でせどりはどのような物なのか試し試しやってみて欲しいのです。

結局本せどりは儲からないのか?

ここまで初心者に注意喚起をするためにきつい言い方をしてきました。

じゃあ本せどりって儲からないのかな?

と思った人もいると思います。

もちろん本せどりは儲かります。だから僕は未だにやっています。

しかし、それはこれまでの経験などもあって成り立っている物です。

特に地方でやるのならば稼ぐまで結構大変なので甘い考えで始めない方がいいよと言うことです。

お金を増やすために動画を見てせどりを始めたのに高額サービスや必要のないツールを契約することでどんどんお金を失っては本末転倒です。

もう一つ大事なのが時間です。

初めは時間がかかります。これまで家族との団欒に時間を使っていたのにブックオフに入り浸りで時間ばかり浪費してかけがえの無い家族との時間が失われるのも本末転倒です。せどりにお金と時間を突っ込んだ結果家庭が崩壊した人も何人もいます。

これがせどりの現実なんですよね。なのでいきなりのめり込む前にまずはちょっとずつ試しながらやってみて欲しいと思うわけです。

そんな感じです。

それでは!

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