【商品紹介】本せどりで有効なセラーチェックというリサーチ手法を詳しく説明します

あけましておめでとうございます。

2022年もよろしくお願いします。

昨年はこのブログもアドセンスに合格して様変わりしました。その審査のために400記事ほど削除してかなりスリムになってしまいましたのでまたコツコツと書いていきたいと思います。

さて、このせどりブログでは遠征やAmazonの説明など最近は当たり障りのないことばかり書いていますが、たまにはきちんとせどりブログらしい投稿もしておこうと思います。

目次

本せどりのリサーチ方法

今回は本せどりで大事なリサーチ手法についてお話したいと思います。

せどりではリサーチが大事だと誰もが言いますよね。

本せどりでは大きく分けると二つの方法あります。

一つはバーコードリーダーとツールを使って総当たり的に検索をかけること。これを俗に全頭ビーム、全頭検査なんて言ったりします。

本のタイトルなど気にせずとにかくバーコードを読み取って本の価値をリサーチしていく手法です。

もう一つは目利きによる手法です。

これは、本のタイトルなどから本の価値を推測して仕入れる手法です。もちろんきっちりしたデータはビームを当てて調べます。全頭ビームに比べるとビームを当てる数が少なくなる反面取りこぼしも発生しやすいです。

どちらが良いかという話は人それぞれですが、僕自身はどちらもやります。知らないジャンルなどは一度は全てビームをかけますし、時間がない時には気になる本だけ調べたりします。

ですが、電脳仕入れの時には全頭検査はできないです。だから、ある程度本のタイトルのキーワードから仕入れる力を養うのが大事です。これは言うのは楽なのですが実際は非常に難しいです。

少しずつ経験と知識を培っていかなければなりません。

店舗でしっかり目の前の本を調べて経験と知識をつけていくのですが、家ではできませんよね。

しかし、家でも研鑽を積むことができます。

それが次に話すセラーリサーチです。

セラーリサーチをしよう

セラーリサーチとは読んで字の如く出品者の出品商品をリサーチすることです。

他の出品者が何を出品しているかを知ることは非常に勉強になります。

他の出品者が今どのようなものを仕入れていて、どのようなものが値段がついているのかが分かります。トレンドを知ることもできます。

慣れてきたらその出品者がせどらーかどうかも何となく分かるようになります。そうすると、ブックオフでも仕入れることができる商品の一覧になりますからとても勉強になる訳です。

このようなセラーを見つけるにはどうすれば良いのか?

それは自分が価値ある商品を仕入れてきたら同じ商品を出品しているショップを調べてみると良いです。

単行本なら1万円くらいする高額レア本を仕入れたときに他に誰が出品しているかを調べておきます。

そうすると同じように他の高額レア本の情報が得られるかもしれないからです。

これはやってみると分かるのですが非常に勉強になります。

Amazonもメルカリも誰でも見れる物ですから見ない手はありません。

また、せどりを長く続けているベテランもこのセラーチェックには余念がありません。

常に勉強し続けることがせどりを続けるためには大事なのです。そのために家でできるセラーチェックはとても大事なんです。

では、具体的にはどうやってセラーチェックを行うのでしょうか?

次にこの他のショップの商品を見る方法について説明します。

Amazonのセラーチェックのやり方

Amazonの出品者一覧のショップ名をクリックすると次のようなページに飛びます。

ショップ名や運営者名や住所などが記載されている部分があり、その下に評価が並んでいます。

その右上らへんに「製品」という部分がありますのでここをクリックすると出品している商品がずらりと出てきます。

ただし、ショップによってはこの「製品」ボタンがないところもありますし、あってもスマホ版からだとリンクがないのでパソコンから見るかスマホで見る場合でもPC版に切り替えましょう。

するとこのように商品一覧を見ることができます。

メルカリのセラーチェックのやり方

続いてメルカリのセラーチェックのやり方です。数年前と違って今はメルカリも成熟してきていますのでメルカリのリサーチも非常に有効です。

メルカリは商品の中程に「出品者」というリンクがあります。ここをクリックするとすぐに出品商品を見ることができます。

メルカリのセラーチェック

メルカリでいいなと思った出品者はフォローしておきましょう。

ただし、フォローすると相手にも自分のアカウントがわかってします。購入専用のアカウントなら良いのですが出品もしていて自分の商品を知られたくない場合にはフォローしない方が無難でしょう。

その時は商品に「いいね」をつけておくなどしておくといいと思います。ただし、これも商品削除されると分からなくなります。

商品紹介

それでは、久しぶりに商品紹介をしたいと思います。

セラーチェックのデモンストレーションです。

ビギナーの場合はいきなりセラーチェックをせよと言われてもどこを見ればいいか分からないと思いますので一例をあげておきます。結構ベテランは皆知っている本になります。

大事なのは、セラーチェックをした時に見たまま終わらないことです。

「へ〜こんなのあるんだ」で終わってしまうと後日何が良かったのか忘れてしまいますからね。

商品については何かにメモをしたりスマホでスクリーンショットを撮ってカメラフォルダに専用の商品リストを作り格納するなどして整理整頓してみてくださいね。大体100リストくらいを超えてくるとたまに商品に出会えるようになってきて、すぐに1000リストくらいになるので後々のことを考えて整理できる体制を作るのが非常に重要です。

また商品リサーチをしていると重要なキーワードというものが見えてきます。そのキーワードを見たら検索をかけるとヒットしやすかったりしますので商品自体きちんと把握しながらキーワードを抽出して、意識して覚えましょう。

重要キーワード イルミナティ

イルミナティは秘密結社の名称です。詳しい話はここでの本旨ではありませんので気になればググってください。

重要キーワード イルミナティ
重要キーワード イルミナティ

重要キーワード ビルダーバーグ

ビルダーバーグは世界的に重要な人物が集まって政治経済や世界の重要事項について話し合う秘密会議のことです。これについても詳しくはググってください。イルミナティもそうですが、このような「秘密」というキーワードがついて事項は大事なのです。

重要キーワード ビルダーバーグ
重要キーワード ビルダーバーグ

重要キーワード 高尾算命学

算命学の流派のようです。詳しい話は僕もよく分かりません。

重要キーワード 高尾算命学
重要キーワード 高尾算命学

重要キーワード 飛鳥部勝則

作者の名前も重要です。絶版になっていたりする本が多い作者の名前は覚えましょう。

コミックで言えばキャンディキャンディのいがらしゆみこ先生がそうですよね。

重要キーワード 飛鳥部勝則
重要キーワード 飛鳥部勝則

まとめ

セラーチェックは自分が知らない商品に出会えるので自分の殻を打ち破ってくれます。

せどらーは知らず知らずのうちに得意分野ができて他の分野はリサーチしなかったり、取れないと決めつけたり、そもそも頭の中から抜けていたりします。

こうなるとせっかくのお宝を逃してしまって勿体無いですからね。

なので定期的にセラーチェックをして勉強することをお勧めします。

またその結果リストを取得したらきっちり整理して、キーワードなどを頭に入れておきましょう。

今回はいくつかキーワードをご紹介しましたが、もちろん他にもたくさんキーワードはあります。

その辺りを開拓してせどりスキルを磨いていってください。

それでは。

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