【悲報】FBA納品プランの納品設定と異なる商品を納品した場合の納品不備のペナルティと解決方法

こんにちは。年末商戦ということで納品数を増やしてFBA倉庫にどんどん送っています。

そんな中、FBAの納品プランにはない商品を誤って納品してしまうというミスをやらかしてしまいました。

このような場合どのような処理をされてどのようなペナルティを受けるのか気になりますよね。

そこで自分自身の備忘と自戒を込めてここに記しておきたいと思います。

目次

どのような納品不備をやらかしたのか?

具体的な話をします。

とある倉庫へ6個ほど商品を送ろうとしました。しかし、1個入れ忘れてしまっていたので後から追加しようと思ってその1個でまた新しい納品プランを作成しました。

しかし、その納品先が別の倉庫になってしまいましたので追加で納品することはやめて6個で元々の納品先に納品しようとしました(もしも同じ納品先なら過去に作ったブランに追加して入れることができます)。

ラベルを印刷して段ボールに詰めて、重量や段ボールの個数を入力する画面まで来ました。

そこで何を思ったのか1個で作ったプランの方に間違えて6個用のデータを打ち込んで気づかないままそのまま送ってしまいました。

ヤマト運輸のセンターに持っていって家に帰ってきて「出荷済み」にしようとした時にミスに気づき慌てて電話したのですがコールセンターにつながってかなり待たされたので直接また店に行きました。

確かダンボールを渡して30分くらい経っていたでしょうか。

ここでダンボールがあれば正しい方の納品プランのパートナーキャリアのシールを貼って出せばOKです。

しかし、そう上手くは行きませんでした。ちょうど自分がお店に着く直前くらいにトラックは出発してしまったようです。

次のセンターで止めてくれないか聞いたのですがアマゾンの場合は荷物の量が多いのでそのままAmazonの倉庫まで行く可能性が高く途中では止められないとのこと。これはやばい。血の気が引いていきました。やらかしたー

これで万事休す。後は荷物がAmazonの倉庫について怒られるのを待つだけです。生きた心地がしません。

こんなミス今までやったことがなかったのですが忙しくて慌ただしかったのでミスってしまったのでしょう。

なぜミスをしたのかというとChromeのタブをよく見ないまま1個の商品だけの方のに送ってしまったのです。

Chromeのタブの開きすぎには注意ですね。

さて、これから私はどのような裁きを受けるのでしょうか。時系列を追って話します。

倉庫に到着後

倉庫に到着後、登録している一つの商品はそのまま出品が反映されました。

しかし、その他は待てど暮らせど何の反応もありません。

セラーセントラルを見てみると20日後に受領の確認が終わるので受領の問題はそれ以降になると書いてありました。

なので20日待ちました。

受領20日後

普通はここで受領差異の通知が来ると思うのですが僕の場合は何も来ませんでした。

それどころかセラーセントラルでは何の問題もないと表示されていて納品が全て完了し終わってしまいました。

「あれ?おかしいな」と思い、自分からAmazonの方へケース依頼してどうなっているのか聞きました。

すると、一度目は「何も問題がないと表示されているから問題はないよ」という機械的なお返事が。

そこで、「何も問題がないと表示されているから困っている」旨の連絡をもう一度しました。

するとAmazonから、「倉庫で確認したら確かに予定にない商品が複数納品されていた。

しかし、これらの商品の別の納品プランもないから行く宛もなくただ保管だけをしていた。」というお返事が来ました。とても丁寧な文面でした。

そして続けて、「そのままこの倉庫で受領し、出品状態にしました。」と言われました。

この返事には正直びっくりしました。怒られて返送してもらってまた送るものとばっかり思っていましたので。

それで確認するとしっかりと出品されています。本当にありがたい。年末ですし今が売り時ですからこれは本当にありがたかったです。

そして、ペナルティは、「次から気をつけてね」だけで終りました。

めでたしめでたし。

数日後

しかし、これで終わりではありませんでした。

数日後Amazonからメールが来ました。

「君の納品した商品に不備があったから次からこの商品は出品できなくしたよ。

出品したかったらこのリンクを確認してみてね。」

と。

実際のメール↓

「このASINの納品作成機能を一時的に停止させていただきました」

という言葉にびっくりしました。これを解決するためには「納品不備の改善プログラム」を受ける必要があるそうです。

で、リンクを恐る恐る確認してみると下の画像のようになっていました。すぐ、「解決」というボタンを押します。

すると、次からこうならないように気をつけることということが書いてあってチェックを入れて送信するだけで終りました。

このコーチングのところの「同意するボタン」を押して終わりです。これを納品不備で並んでいた商品の数だけ繰り返します。

大きなペナルティが無くてほっと一安心しました。

納品不備のペナルティ

今回は実質的には何のお咎めもなかったので良かったのですが、このような納品不備が重なると数日間の納品停止などの措置を取られ改善書の提出を要求される可能性があるそうです。

また、このような商品の送り間違いではなくカッターナイフなどの危険物を同梱してしまうと一発で納品停止になるようです。

今のような年末年始商戦の場合はこのような措置を受けると納品のフローが悪くなって業務に多大な支障をきたすことになりますのでしっかりと気を引き締めて納品していきたいですね。

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