Pythonで作ったネットショップ在庫自動確認ツールが段々成果を上げ出してきた。

どうも、こんにちは。いとらーです。

このブログでは主にせどりのことを話しています。

さて、今回は電脳のお話です。

僕はこのブログで何度も書いているようにコロナ禍でせどりができなくなって遠征メインのスタイルを変更することにしました。

遠征でゲットしているものは関西で仕入れにくいレアな巻が多いのでそれを何とかしてネットで買えないかなというのが電脳に手を出したきっかけです。
僕自身は電脳ではあまり刺激がないので店舗メインがやっぱり性に合っているのですが、そうも言ってられないのである程度は電脳でもしっかりと仕入れをしないといけないなということです。

それで、初めは普通にブックオフオンラインなどのネットショップで検索して在庫があるか否か確認していたんですけど、同じ作業ばかりで刺激が無くあまり続かないんです。また面倒くさがりでもあります。

そして、毎回の行動の違いは検索する商品が違うだけでその他の作業は全て同じ作業であることに気づきました。

「そうだ、これなら自動化できる!」

そう思いました。これは完全にサボるためです。もう学生の頃からこういう性格なので仕方ありません。

で、PHPでも作れることは作れるんですけど、Pythonの方が自動化しやすいというのを聞いていたので、どうせならってことでPythonでコードを書きました。

初めはこのM1MacにPythonの環境を構築するのに時間を使ってしまったんですけど、構築してから在庫確認の自動化プログラムを書き上げるまではそう時間はかかりませんでした。骨組みだけなら30分くらいでしょうか。
PHPしっかり勉強してたのでPythonも難なく書けたのは意外な収穫でした(もっと複雑なAIソフトとかいじってみたいです)。

さて、それからは商品のIDをひたすら打ち込んでいく作業です。
実はセット本リストツールの同行君もそうなんですけど、物販のツールってプログラムの枠組みよりも中のデータをいかに拡充していくかが大事なんですよね。
これはせどりなどをやっとことのないエンジニア主体の人には難しい部分でもあります。
というか、プログラミングというもの自体はこれまでやっている作業の効率化のために存在しているのだから、やっぱり実務を実際にやっている人間がプログラムを組んだ方がいいんですよね。なので、僕は物販をやっている人は同時にプログラミングもやった方がいいと思っています。

で、話が少し逸れたんですけど、このデータの拡充が進んできて、段々と商品が網に引っ掛かるようになってきました。
在庫があったときには「在庫があります」と表示されるよにしているんですけど、その文言を見るとテンションが上がります。

こりゃ便利だなと手前味噌ですが思いました。店舗で仕入れをしていて、「あの巻がないな」って思ったらツールのリストに格納しておくだけです。
で、次の日には「在庫ありました」ってなってそのまま購入したり店舗受け取りにするだけです。なんて楽なんでしょう。
多少高くても高速代やガソリン代を使わなくてもいいと思ったら安いもんですよ。

これから他のネットショップにも網を広げていきたいと思います。
やっぱりツールを作って効果が出たらやる気もドンと上がりますね。
いやぁ、本当プログラミングやってて良かったです。

ちなみにこのツールは販売はするつもり全くありません。自分だけが使います。ライバル増やしてどうすんねんと思うからです。電脳の仕入れる箇所は同じ箇所ですからね。
てゆうか、自分で作ってみることをお勧めしますよ。プログラミングの勉強にもなりますからね。

それでは。

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