佐渡島にあるブックオフ佐渡佐和田店に行って、せどりをしてきました。

どうも、いとらーです。

先日新潟県の佐渡島にあるブックオフ佐渡佐和田店に行ってきました。

佐渡島っていうのはここにあります。

大阪からはかなり遠いです。

ですが、前からずっと行ってみたいなと思っていました。

過去にも何度かトライしようと思ったのですが天候不順などで行けませんでした。

今回は天気にも恵まれようやく行くことが出来ました。

当日は北陸道にのって途中自分の好きなお店に立ち寄りつつ北上していきます。


北陸道にある福井県、杉津PAの夕日のアトリエ。ちょうど夕方だったので寄ってみました。
毎回ここは目を見張る景色が堪能で来て、関西が出て遠くまで行く気持ちを高めてくれます(ここから東北まで長いのよ。。)。

佐渡島へは上越あたりからと新潟港からと2つくらいルートがあるのですが船の本数的には新潟港からのほうが多かったので後の動きとの兼ね合いから新潟までがんばって北上しました。

当日は新潟港からカーフェリーにしようかなとも思ったのですが料金が高いのと時間がかかるということで、佐渡汽船のジェットフォイルという水上を浮いて進む船を選びました。人間しか乗れません。

これで大体1時間とちょっとで行けます。

チケットは当日購入で6,640円。クレジットカードが使えました。

さぁ出発です。


港に横づけされたジェットフォイル


2階席からの景色。ほとんど見えない。帰りは1階席。何も見えません。

乗ってからわかったのですが、この船は座席指定で、かつ乗船中は移動できません。
シートベルトをしてずっと乗ったままです。このジェットフォイルは時速が最大で80キロも出るそうです。
速度計が付いているのですが、大体60から70キロで走行していました。
乗っていてもやはり速いなと感じることができて、シートベルトが必要な理由も分かりました。
普通のフェリーは移動できて海の風に当たったりできたんですけど、それが出来なかったのは残念でしたが仕方ありません。

乗っていると段々とウトウトしてきて起きた頃にはもう佐渡の両津港が見えていました。
近づいてきて思ったのは、「この島、でかい!」ということです。
普通に高い山があります。

到着して、すぐさまレンタカーを借りました。
新潟港の受付の方で予約をしておいたので後は両津港の方で受け取るだけでした。
ここでもクレジットカードが使えました。

事前にインターネットで調べていたサイトではレンタカーはクレジットカードが使えないと書いてあったのですが、普通に使えました。
※離島での旅は現金を用意しておかないと困ることが多いです。日ごろはほとんど現金は持ち歩かずPayPayとクレカで済ますので、佐渡では現金が基本かなと用意していたのですが杞憂でした。基本クレカが使えましたし、メジャーなコンビニも結構あります。

借りたのはN-ONEというHONDAの軽です。
車内は思ったよりも広くきびきびと走ってくれます。

さぁ出発です。

ここから幹線道路を走って島の反対側近くにあるブックオフ佐渡佐和田店に行きます。

走ること20分。
佐渡島はやっぱりかなり大きな島で、チェーン店も普通にあるし、新潟とさほど様子が変わりません。
人も車も多いです。
だから、ブックオフもあるんだなと一人勝手に納得していました。

自分が行ったことのある離島の中で断トツで過疎化が進んでいるのは隠岐の島でした。
あそこは本当かなり過疎だし町も自然が中心でした。だからこそ良いのですがね。

さて、ブックオフに到着。

店内を見渡します。規模は小型店。大丈夫かなと少し不安になりながらも棚をさらっとみると「うん、ここは良い。」ということで、とりあえず腹も減ったので、隣のツタヤに併設されているタリーズでランチを取りました。

仕入れはかなり時間がかかると思ったので先に腹ごしらえ。せっかく佐渡まで行っているのにどこでも行けるタリーズは勿体ないですが時間の方が勿体ないので仕方なく。とほほ。ちなみにこのジェノベーゼはとても美味しかったです。

それから店に戻って一つ一つ細かくチェックしていきました。
時間も11時過ぎくらいから午後3時くらいまでかかってしまいました。

かなりの仕入れ量になってしまい、バッグと手で持って帰ろうと思っていたのに人一人では不可能な量になってしまいました。
思案したところヤマトのセンターがあったのでヤマト便で送ることにしました。
近くのホームセンターで段ボールを購入してヤマト運輸のセンターに持って行って発送しました。
120サイズで5箱でした。

車は袋でいっぱい。

仕入れは大満足して、さぁ観光でもしようかと思ったのですが、帰りの船まで時間があまりありません。当初はこんなにも仕入れに時間を使うとは思ってなかったので日帰りでチケットを取っていました。
これはかなり後悔しました。
仕入れ後ほんのちょっと海を見に行って終わりです。


めっちゃきれいな海!

郷土料理に舌鼓を打ったり、酒蔵や金山に行くことは叶いませんでしたがこの景色には心洗われました。
次こそは1泊する予定を組んで観光を楽しみたいと思います。

それからまた幹線道路に載って両津港の方に戻りました。
港の土産物屋で父親が日本酒が好きなので1本店員さんがすすめてくれたのを購入しました。
自分は飲まなかったですけど美味しかったようです。

新潟港に帰ってきたころには日もとっぷり暮れて夜になっていました。かなり物寂しい気持ちになったのを覚えています。

今回初めて佐渡に遠征することができて大変満足しました。
船代が往復で13000円ほど、レンタカーが4000円ほどかかってしまいましたがその交通費を差し引いても利益結構残ったと思います。

「思います」と書いたのはセット本の場合はコンプできていないものも仕入れるので確定的に見込み利益を出せないからです。
普通には揃いにくいセットの後ろの方やレトロ本のカカリなどがかなりゲットできたので自分は行ってよかったなという判断です。

次は観光も混ぜて必ずもう一度トライしたいと思います。

そして、この後はまた新潟から東北をぐるっと一回りしてきました。
それについてはまた別の記事で書きたいと思います。

この5,6月というのは久々せどりにどっぷりと浸かりました。
自分はプログラミングや情報発信など色々やっているのですが、やはりこのwithコロナの状況でせどりを取り巻く環境がどうなっていくのかしっかりとこの目で確かめる必要があるし、柔軟に適応できるように実際に現場に立って仕入れに取り組む必要があると判断しました。
なので、正直のところあまり観光にも興味が湧かず(というか、あまり人のいるとこに行きたくない)、とにかく店を回りまくっています。
このくらいやっているのは、いつぶりでしょうか。
やってみて思うのはせどりはやっぱり面白い。
せどりをやっていて良かったなぁとしみじみ思いました。

恐らくは夏が終わって秋くらいまではせどりにどっぷり浸かろうかなと思っています。
このブログもなるべく頑張って更新したいと思います。

それでは!

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