こんにちは!
いとらーです。珍しく更新しています。
やっぱりせどり遠征は楽しい!だから書きたくなります。
さて、前回の岡山香川遠征前編では高松の夜をお届けしたところで終わりました。
帰ってきて倒れるように寝て、朝起きてぼーっとした頭でシャワーを浴び支度をします。
なんだかまだフラフラしているような気もする。
ホテルの下に降りると、Iさんがすでに近所を散歩してきた後のようでスタバを手にしてはりました。
大阪の十三のしょんべん横町のような高松の路地裏からスタバと言う印象は全く出てこないんですけど、
昨日行ったのとは逆の方に行くとなんと近代的なアーケード街が。
そこには、都会にありがちな景色が広がっていました。そして、すぐにスタバ発見。ラテを買って少しフラフラも収まり、さぁ出発です。
2日目は、まずは香川と言えば讃岐うどんということで、Kさんオススメのお店に行ってきました。
「長田 in 香の香」
朝9時過ぎに着いたんですけど、店内はお客さんでいっぱい。レジも人がならんでいました。
釜揚げうどんを注文して席で待ちます。
昨晩の痛飲で言葉少な目・・・
ようやくうどんがきて、大きなとっくりからダシを注ぎ、うどんをひとすすり。
「うまい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
これはうまい。本当にうまかった。
アルコール漬けで眠っていた細胞が覚醒する!!!!
ダシがしっかりと味があって風味もある。
めんは腰がしっかりしていて、めん自体の味も濃い。
これは、本当、当たり店でした。
昨晩の痛飲で量を1.5人前にしたことを後悔しました。3人前の方にしたらよかった。
一気にすすり上げていきました。
帰りにレジの横を見るとお土産のうどんセットが置いてあったので迷わず購入しました。
帰ってから3日連続食べましたよ。本当うまかった。
大満足になり、次に向かうはブックマーケット。
このお店が意外と良かったんです。
レトロ本をつまみ、プロパー本を回収。
さらにこのお店はアソコが良かった。
みんなで盛り上がってリサーチしまくったのは良い思い出です。
自分はその分野は腕が落ちていましたので、少しやっているうちに段々思い出してきました。
楽しかったですね。
さて、次は、セカンドストリート。
ここで今回の遠征の目的の一つである「古着」の基本を教えるというのをやりました。
しかし、まったく拾えず、基本の探し方を教えるにとどまりました。
この後はまたKさんが骨付き鳥の有名老舗店に連れて行ってくれました。
「一鶴」
この雛鳥がほっぺがとろけるほど柔らかくてジューシー。
おにぎりをこの油につけて食べるみたいなんですけど、これがまたうまいんですよ。ああ、また行きたい。
このお店では、情報発信のブログの設定の仕方をレクチャーしました。
やってみるとすごく簡単なんですけど、やる前はなんだか異世界の話みたいで恐ろしいですよね。
情報発信でマネタイズするのって凄く簡単なんですけど、その流れや仕組みをいろいろ説明しましたよ。
うまく行くといいなぁ。
さぁここからまたセカンドストリート。自分は数着拾いました。
お昼の後と昨日からの寝不足で皆眠くなってきたということで各自車で仮眠をしました。
同行中に仮眠するのは僕らくらいでしょう。
でも睡眠はとても大事なんですよね。
昔、高校バスケで田臥選手がいた常勝の能代工高だったと思うんですけど、練習中にお昼寝タイムを設けているという話を聞いてやっぱり昼寝は悪いことではないと確信しましたよ。
そして、ここでもう夕方です。
Kさんは明日から仕事と言うことでここで解散しました。
今回のルートやグルメなど充実した遠征ができたのはKさんご夫妻のおかげです。本当ありがとうございました。
何よりも、車で先導していただいて、自分が遅れたりするとすぐに停まってハザード焚いて待ってくれているんです。
Kさんは優しさでできていますね。本当こころ温まりました。ありがとうございます。
さて、ここから僕とIさんの関西隊は関西に向けた進路を取って店を回ります。
ここから2店舗ブックオフを回りました。
どのお店も良い棚と悪い棚がありました。せどりはすべてはタイミングですからこういうもんです。
自分は、「1,2の三四郎」の1冊抜けを見つけることが出来たのが良かったです。
後はちょこちょこ拾っていきました。
この日、香川では夕方くらいからものすごく風が強くなってきてたんです。
橋を渡れるのかどうか不安がよぎり始めます。
そろそろ帰りましょうかってことで8時前くらいかな?高速に乗って帰ることにしました。
高速乗る前のラーメン屋さんですすりました。はらごしらえバッチリ。
この後、かなりの強風でハンドルが取られて結構力入れて運転しました。
深夜自宅着。
1泊2日の旅もあっという間に終わってしまいました。
いつもそうですが、終わりが近づくと物寂しいものがあります。
あまり味わえない非日常から日常に戻される瞬間でもあります。
願わくばあの笑いあったり真剣に本を探したりと言う濃い時間がもっと続けばいいのにと思います。
しかし、現実があるからこそ、あの遠征が意味のあるものになるのだと思います。
今回一緒に行ってくださったIさん、Kさんご夫婦本当にありがとうございました。
またお会いしましょう!
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