iPhoneのsafariでバーコードリーダー読み取りが途中で途切れたりフリーズする件への対処法

ちょりーす。

最近、全巻君のバーコードリーダー読み取り機能を強化しました~。

インストアコードも付けて、ajaxとかいろいろプログラム入れ込んだりしたんですよね。

まぁ、これでサクサクと画面とかタップせんでも動くようになりました。

懸念していたiPhoneのsafariもバーコードリーダーとペアリングしたらサクサク行きます。

でも、うまく行ったのもここまで。

実際に現場に出て読み込んでいると、読み込みの途中で止まってフリーズしてしまう現象が多発したんです。

こりゃダメだと家に帰って対処。

結果、そのような現象は減少しました。

その時のメモ。

対処1 キーボードの予測変換をoffにする

これで予測変換候補が出て途中で止まるなんてことがなくなります。

やり方です。まずは、safariの文字入力のキーボードを出します。たいていはフォーム入力欄をタップすれば出ます。このとき、バーコードリーダーとのブルートゥース接続を切っておかないとキーボードが出ないです。
そのキーボードの地球マークを長押します。

すると、言語を選べるのでアルファベットのEnglish(US)にします。そして、予測変換をオフ。もし、この予測変換のボタンが出ないときはもう一度地球を長押ししてみてください。

対処2 ビームの読み込み設定速度を遅くする。

原理はよくわからないけど、数字が詰まるのを防ぐ感じです。
これはお使いのバーコードリーダーによって対処が違います。

<MS910の場合>
unitechのms910なら、マニュアルの38ページにある16ミリ秒という一番おそいやつをバーコードリーダーで読み取ればOK.だいぶ遅くなります。
一応紙にコピーして読み取りました。

38ページのバーコードを読み取って終わり。

<KDC200の場合>
リンクの129ページ。character delayのページ。characterはキャラではなく、ここでは文字の意味。delayは遅らすという意味です。

msecはミリセカンド=ミリ秒のことですね。

数字が大きい程遅くなります。disable=不可能つまりディレイが無い状態のこと。

まとめ

今回の対処法で1度の読み取りは遅くなりますけど、確実性が増します。また、これはツールというか単にバーコードとsafariの相性の問題なので、僕のツールだけでなく、どのツールでも当てはまる汎用性の高いお話です。
後は、アプリではなく、safariというwebアクセスして使うものの話です。

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