Amazonの低評価を削除してもらった件について

情報発信なんかやっていると、良いことばっかり書かないといけないような気もするけど、実は毎日のようにあれこれ悩んでいる。

一つは利益率を維持しながら売上げを上げていくことの難しさ。しかし、これについては自分なりの解決が見えて気がする。

もう一つ最近頭を悩ませていたのが、評価1をいただいたこと。

初めは評価の文章を読んで訳が分からなかった。

その評価は、「コミックセットに抜けがあって、それを追送するように頼んだ所全部のセットを送れと言われたがそこまでは面倒で出来ないというと、返金できないと言われた」というもの。

自分には全く心当たりがなく、販売者を間違えているのでは?と思って、間違えてませんか?とメッセージを送ってみた。

すると、そのお客様は、FBAの購入者で、Amazon担当にメッセージを送っていたようだ。

ここで合点し、そのお客様の言う通り自分のミスで抜けを出していたと納得した。

amazonにはその抜け巻なんか当然ないのだから、対応できない。

すべては自分が悪いということで返金もかなりしてお詫びした。

それでも今回の対応でamazonに対する不信感を100%ぬぐえてはいらっしゃらないようで、自分のミスで一人のお客様を非常に悪い気分にさせてしまったことにだいぶ凹んでしまった。

ここまで来るまでに、奥歯にものがつまったような気分を10日ほど味わっているが、それが取れた後も何かが挟まったような感覚が消えない。

そして、落ちたのは気分だけでなく、売り上げも落ちっていっていた。

こうなると自分の商品ラインナップや値付けが原因ではなく、あの評価が原因だと思い込むようになり、どうしようかまた悩む。

過去にも何度も評価削除はしてもらっているものの、かなりの不信感を抱かれていたので、再度のメッセージに躊躇してしまう。

しかし、ダメ元で丁寧に文章を送ってみたら、削除してもらえた。

完全に自分のミスなのに評価削除までしていただいて、感謝しかない。それとともに不快安ど感を感じた。

コミックセットは検品梱包が非常に面倒で、一番骨が折れるところだけど、そこを効率化しようと色々チェックが甘くなっていた矢先の出来事。

近年低評価をいただいたのは久しぶりなので、かなり身が引き締まる思いをしている。

amazonというプラットフォームを使っている限り、amazonにお客様に来ていただいてナンボの世界なので一人一人のお客様を大切にしなければいけないと学んだ次第です。

それは一つ一つの商品に対する気持ちとも連動しているなという学びを得ることが出来て良かった。

しかし、売り上げは上がらないので評価が原因ではなく自分のラインナップがやはり原因。決めつけも良くない。

それでは。

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