簡単な自己紹介
こんにちは、いとらーです。
現在34歳。1児の父。息子と遊ぶのが何よりも楽しみです。
仕事は個人で家庭教師業とせどりをやっています。
せどり歴は約3年目に入ろうとしています。
初めはブックオフの単C(100円のやつ)せどりから初め、途中CDせどり、DVDせどりと変遷し、今現在はコミックや本のセット本せどりをやっています。そして、2015年はディスクに回帰。ディスクもののセット売りも始めました。
2013年の最大の売り上げは67万円。このときはせどり専業。
2014年12月の売り上げは99万円でした。このときは副業。
2015年3月の売り上げは120万円でした。
2015年は目指せ月の売り上げ200万円。利益60万円。
資金の無い状態から売り上げを上げて行く方法を毎日考えています。また副業でのせどりについても。そのへんについてもブログでチラホラ語るかもしれません。
よろしくお願いします。
これまでの道のり
簡単な自己紹介はこれくらいにして、僕のせどり歴をご紹介したいと思います。
■せどりに出会う前
僕がせどりに出会ったのはまだ司法試験の勉強をしていた頃です。
あの頃ぼくはすでに30歳前後だったように思います。
それまで塾講師のバイトなどはしたことがあったのですが、会社勤めというものをしたことがありませんでした。
収入もほとんどなく家にこもって勉強ばかり。
もちろん、実家住まいをしていて、親のすねかじりです。
こんな年になるまで働いたことが無く自分はなんてクソ野郎なんだと思っていました。
そして、お金がないにも関わらず勉強にはお金がすごくかかっていました。
そこで僕は参考書を中古の安い物ばかり買って、コピーしてまた売るということを繰り返していました。
そんなある日、アマゾンでも本が買えるということを知ってアマゾンで法律の参考書を買ってみました。
今思えばこれが僕のせどりとの出会いだったのです。
アマゾンから届いた本は個人の方の名前が書いてありました。
あれ?個人の人が売ってるの?
もしかして、自分もアマゾンで売れるのかな??
そこからは勉強の合間をぬってはアマゾンでの出品方法を調べました。
そして、買った本を出品。
すると、その日のうちにその商品が売れてしまったのでした。
「うわっ、本当に売れた?!」
ものすごく嬉しかったのを覚えています。
勉強ばかりの単調な毎日。漫然と日々が過ぎて行く単調な毎日。
そんな中で味わった久しぶりの刺激でした。
わけもわからず納品書を印刷して、梱包ってどうすればいいんだろうとか思いながら何とかビニール袋を切り貼りして商品を防水対策し、封筒につめてメール便で送ったのでした。
この一つ一つの作業がワケ分からず大変だったのを覚えています。
■せどりと出会う
初めて自分で物を売った後は、持っているものをどんどん売って行きました。
本以外には余った蛍光灯なんかもヤフオクに出して売って行きました。
どんどん売ってお金が入ってきて、何でもっと早くやらなかったんだろうという気持ちになりました。
しかし、こうしてどんどん不用品を売っていくとだんだん売るものがなくなってくるんです。
その頃までにはネットで物を売る方法について調べるうちに、せどりという転売方法があるということもつかんでいました。
お金が足りない状況には変わりなかったので、僕は仕入れについてもできないか調べてました。
すると、ブックオフの単Cという100円本コーナーで買ってくれば、なんとか損はしないで済むということが分かってきました。
また、仕入れには知識などは必要なく、携帯でISBNを調べればアマゾンのランキングと売値が分かるので誰でもできるということも分かりました。
僕は、その日のうちにブックオフに行き100円コーナーを見に行きました。
しかし、その日のことはよ~く覚えているのですが、携帯で値段を調べるという行為をすることができませんでした。
本当に携帯出してそんなことしていいのかなというのが気になって出来なかったのです。
結局その日はどんな本が並んでいるのかだけを見て帰宅しました。
■はじめて携帯で検索をする
確か次の日、このままでは何も進まないと思いもう一度ブックオフへ行きました。
携帯を取り出して検索するなんて普通のお客さんはしないので本当ドキドキでした。
何とか店員さんのいない時を見計らって携帯でISBNを打ち込みました。
やったー!できたー!
と思ったのですがそこに表示されていたのは最低価格1円。
まじか・・・
当時は1円でも利益が出ていたのですが、それまで読んでいたブログではブックオフは宝の山みたいに言っているものばかりだったので、ものすごくがっかりしたのを覚えています。
それから何冊も何冊も検索しました。自分の知っている参考書や経済の本など。でもほとんど1円。
そして、何冊も検索した後たしか300円ほど利益の出る本を買って帰ったのでした。
300円でも見つけた時はものすご~く嬉しかったです。
ニート受験生の僕にとっては300円でもものすごく価値があったのです。
だって気兼ねなく缶コーヒー飲めるじゃないですか!
こんな感じで僕の仕入れは初めて成功?したのでした。