こんにちは。いとらーです。
ひきこもりと言えば、若い10代や20代の人が多いと感じていました。
しかし、これによれば ようです。
その理由は何となく分かります。恐らく30代や40代でリストラにあったりして、再就職をしようとしてみたもののどこも拾ってくれない。
20代はまだまだ若いので、やり直しが聞くような気がします。しかし、40代ともなるとなかなか再雇用が難しい。ハローワークなんか行ってみると、若者限定みたいな職もけっこうあります。
また、リストラされたときや就職活動を通じて受けた精神苦痛。そのようなことが重なって何となく外に出ることができなくなった。
僕も30歳くらいで試験に失敗し、途方に暮れていました。30歳のくせに職歴もない。こんな人間、社会の何の役に立つのだろうかと。
しかし、。
せどりでわずかながらのお金を得ることで、少し自分に自信が持てたんです。
たった100円の利益でも嬉しかったです。
その自分のお金でコーラが飲めたわけですから。
はじめはブックオフに行くのも何だか億劫でした。
だって、良い年した男が昼くらいに家から出てきてチャリンコでブックオフに行き、大きな袋を抱えて帰ってくる。
御近所さんの目が本当に怖かったですね。「あの人は何をしているんだろう。働いていないのだろうか」
だから、なるべく人がいない道、時間を狙って出たりしていました。
また、ブックオフでも携帯開いてピコピコしている。
こんな姿見られてたら御近所さんの格好の話のネタです。笑い者です。
でも、それで良いんじゃないですか?
つきつめれば、そうなったのは自分の責任ですから。
そして、周りにどう思われていようと利益が出ていたら少し自信が持てるようになりました。
この自信を持つというのがひきこもりマインドにはすごく良い薬だと思います。
それからは、近所の人の目もなんだかどうでもよくなりました。
それに、よくよく考えたら転売ってすごく良いことなんですよ。
転売=悪みたいな風潮が某巨大掲示板ではあったりします。ぼくも半ひきこもりだったので、それは分かります。
でも、んです。
いつも言うんですけど、大阪のブックオフにしかない商品を北海道の人が買いに来たらどれだけお金がかかりますか?
仕入れに少し利益を載せても全然ペイできてしまうでしょう。
この利益は要するに商品を欲しい人にお届けする手数料なんです。
絶対に購入者の役にたってるわけです。それは、購入者さんからのコメントなんかもらうと本当にそう思いますよ。
このように、せどりって社会的にも意義のあることなんです。
もっとこの意義を声を大きくしていって、世間に認知してもらいたいのですが。
まぁ、とにかく何が言いたいのかって言うと、ひきこもりを何とかしたいけど出来ないって思っているのなら、まずは誰とも話したりせず自分一人だけでできるせどりをおすすめしますよ、ということです。
もし、せどりもよくわからないよという場合は僕にメールしてください。
それでは!
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