どうも、こんにちは。

ここ数日はセールスの話ばかりでうんざりしている読者のかたもいると思うので、今日は違う話をば。

人間の脳というのは、他人の行動をよく見ています。

これには、ミラーニューロンという神経細胞が関係していると言われています。

ミラーニューロン(英: Mirror neuron)とは、霊長類などの高等動物の脳内で、自ら行動する時と、他の個体が行動するのを見ている状態の、両方で活動電位を発生させる神経細胞である。 他の個体の行動を見て、まるで自身が同じ行動をとっているかのように”鏡”のような反応をすることから名付けられた。-wiki-

そのため、家族や友人がバリバリチョコレートを食べたり、らーめんを食べているのを見ると自分も食べたくなります。

だから、痩せたければ、痩せる努力をしている人の行動を見ると良いです。

これは、受験を見ていてもよくわかります。

私は家庭教師をしているので、色々なレベルの生徒を見ています。

やはり、偏差値の低い学校は勉強をしていない生徒の割合が高いですし、大学受験をしない人の割合も多いです。

私は何も大学受験が良いと言っているわけではありません。

そうではなく、大学受験をしたかったら、偏差値の低い高校に入ると不利だという話がしたいだけですので悪しからず。

なので、もしも大学受験をしたかったら、進学校に行くのが一番です。

大学受験をする人が多いので、ミラーニューロンがそれを真似て、自分も勉強して大学へ行こうと「無意識に」思うからです。

実を言うと、偏差値の45~65くらいまでの高校の授業内容はそれほど変わりません。

生徒の中には偏差値45でも難しい問題を解く子もいます。しかし、大学受験を念頭に置いてはいなかったりします。

進学校の良い所は、勉強内容ではなく、その「環境」なんです。同じ目標の人の割合が多いので、自分もそのレールに乗りやすいんです。

なので、大学受験をする場合は進学校。これは絶対です。

色々なレベルの進学校がありますから、自分に合ったレベルを選ぶのが一番です。

しかし、それゆえに、別に進学校に行ったからと言って、大学に行ったからと言って、頭のいい人が多いわけではありません。

別に中卒でも高卒でも頭の非常にいい人というのはいます。そして、大卒の人よりも稼いでいたりします。

こういう事実はそこそこ良い大学行ってそこそこ良い会社に入ってそこそこの給料をもらっている人ほど知らなかったりします。

中卒や高卒をバカにするのもこの層ですね。

しかし、彼がたまたまいい学歴を手にしていい会社に入れたのは単に周りの環境がそうだったからというのにすぎない可能性もあるんですね。

別に頭が良いわけではないのに人よりも上にいると勘違いしてしまう。

また別の話をしましょう。

たとえば、「子供がテレビやスマホばかり見て勉強しない」と嘆いている親がいます。

しかし、その実その親も休みの日にはテレビを見てゴロゴロして飽きたらスマホゲームをしていたりします。

いやいや、親は働いているからいいんだよ、という親もいます。

しかし、そういうことではないのです。

子供は目で親の行動を見て、「勝手に」ミラーニューロンが真似をして、無意識にテレビを見ているんです。

子供にとって親が一番影響力があります。

だから、子供は影響を受けるんです。

じゃあ、どうしたらいいか?

子供に勉強させたかったら、親も勉強したらいいんです。

本読んだり、資格の勉強したり。

そしたら、子供はそれを「見て」、ミラーニューロンが真似をして、「無意識に」勉強するようになります。

よく、東大生の親は高収入だという記事を見ます。これには塾代などがかかるからなのですが、実は高学歴じゃない人もけっこう塾には行っています。なので、割合の問題かなと思うところはあります。

一つ言えるのは、高収入の親は、一流企業や弁護士、医者が多いです。自分も京大に行っていて、その友人の親は弁護士や官僚、一流企業など多かった印象があります。

この層の人達というのは、常に仕事をしていますし、必要なので常に勉強しています。読書も好きですね。そして、学会やセミナーなど通います。
自然と、家での会話も次は、どこどこ事務所の会社法改正セミナーあるわとかの会話になります。

だから、子供も自然とそういう会話を聞いていてそれが普通です。
だから、子供たちも自然と親の姿を見て、勉強するのが当たり前と思っています。
勝手にミラーニューロンが真似るんです。

だから、子供に勉強させたかったら自分も勉強する。その姿を見せる。
仮に、大声で「勉強しろ」と怒鳴ったら、子供は大声で怒鳴ることを真似ます。
学校で大声で叫んだり。ギャーギャーわめいたり。

ギャーギャーわめく子供を大声で叱っている親子を見ると本当にそっくりだなと思います(笑)

これもミラーニューロンが関係しているんだと思います。
子供は親の背中というのをよく見ていると思いますよ。
子供の成績を上げたかったら、親も何かに打ち込みその成果を上げるところを見せる。これが一番ですね。

これはもう20年近く塾講師や家庭教師をしていて体感している揺るぎない真実だと思っています。

そして、この話はせどりの話にも言えます。

せどりで稼ぎたかったら、周りの人はせどりで稼いでいる人で固めた方が良いです。

稼げていない人どうしでつるんでも、傷のなめあいをして、現状に満足するだけです。

周りに稼いでいる人が多ければ多いほど自分のミラーニューロンがそれを真似して稼ごうとしますし、稼いでいない人が多ければ多いほどミラーニューロンが勝手に真似をして稼がないようにしようします。

すべては環境なわけです。

よく言われるのが、自分が稼いでいないのに稼いでいる人の中に入っていけないというやつ。

でも、稼いでいる人は、そんなにその辺気にしていないです。稼いでいる人ほど寛大だったりします。

なので、そういう人に絡みにいくのはタダなので、とにかく関りを持ってみることです。

それでも、そういう勇気の出ない人は、稼いでいない人と関わるのを辞めるだけでもいいと思います。寂しくなりますけど、つられることもなくなるので良いのかもしれません。

そして、ミラーニューロンで大事なのは「見る」ということです。

目で見て、脳が情報を処理して、同じ行動をしようとするんです。

だから、目で見ないといけません。

他人の稼いでいる行動を直に「見る」のが大事です。

視覚からの情報です。

だからこそ同行仕入れのリターンは大きいのです。実際に目で見ることが出来ますから。

なので、何か自分の理想があるのなら、それを実現している人を実際に「見て」みてください。

今日の内容は、以下の本に詳しいです。最近読んだ本の中では断トツにいい本です。ブックオフには108円で落ちています(笑)

ハードカバーもあります。30万円の高額塾に入るよりこちらの方が情報の質は良いですよ。ただ、稼いでいる人に直接会って、「見て」、コミットしたかったら30万円を払う価値はあるかもしれないけど。

それでは!